概要
公文国際奨学財団は、公文教育研究会創設者である公文公氏(故人)からの寄附を基本財産として、平成3年に文部大臣(当時)の許可を得て財団法人として設立され、その後、平成24年3月に内閣総理大臣より公益認定を受けた公益財団法人です。奨学金の支給や生徒・教員の国際交流推進等を通じて中等教育段階の国際教育の振興に寄与することをその目的としています。
●公文 公 (くもん・とおる)プロフィール
1914年高知県に生まれる。大阪大学数学科を卒業後、母校土佐高校など中学、高校で33年間にわたり数学教育に携わる。1958年、公文教育研究会を創設し、自ら考案した個人別・学力別のユニークな学習システム(公文式)を普及させた。算数・数学、英語、国語を中心に全世界49の国と地域で約420万人の生徒が公文式で学習中。1995年永眠。
奨学生募集
応募資格
当財団が選定し、奨学生募集要項の送付を受けた学校(約400~500校)の生徒で、在籍校の学校長による推薦を得たもの (個人での応募はできません。)
奨学金の内容及び出願手続きについて
当財団より選定した学校に送付する募集要項に記載
*令和6年度公文公記念奨学金の募集は終了しました。